2013/08/26

ライブラリ:loremipsum

Pythonの「loremipsum」というライブラリについてご紹介します。

import loremipsum

loremipsumは、サンプル文字列を生成するためのライブラリです。名前から想像がつく方もあるかと思いますが、そのまま、「lorem ipsum...」的なランダムな文章を生成してくれます。

使う機会はあまり多くないかと思いますが、ランダムな文章をあてでどこかに入れたいときなんかに便利です。

以下、主な使い方を見ていきます。

サンプル文の生成

s1 = loremipsum.get_sentences(4)
for row in s1:
    print row
# たとえば次のとおり表示
# Risus fames risus lorem risus nibh nunc.
# Donec dolor diam.
# Felis porta vitae.
# Ipsum velit quisque libero fusce et.
get_sentence()関数は、引数に渡された整数値の数のサンプル文をリストにして返してくれます。

サンプルパラグラフの生成

p1 = loremipsum.get_paragraphs(3)
pprint.pprint(p1)
get_sentence()が「.」(ピリオド)までの文を一単位として返すのに対し、get_paragraphs()は、複数の文がまとまった「段落」ひとつの単位として、渡された整数値の分だけ段落を返してくれます。こちらも返ってくる形式はリストです。

もっと深く使う

from loremipsum import Generator
g = Generator()
sample = g.generate_paragraph()
print sample
単語辞書を与えたりなどして、より柔軟に使えるサンプル文章機能を提供するGeneratorクラスも存在します。generate_paragraph()で返されるのは、要素数が3つのタプルです。中身は、(文数, 単語数, 1つの段落の文字列)となっています。

Generator()クラスについては、generate_paragraph()以外にもさまざまなメソッドを備えているので、詳しくはLorem Ipsumライブラリの公式ドキュメントをごらんください。


インストール
pipをインストールしてあれば、次のコマンドでインストールできます。
pip install loremipsum

以上です。


参考
loremipsum - pypi
Lorem Ipsum - 公式ドキュメント

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